今年も町内の八百津保育園・錦津保育園・和知保育園に、「くむんだー」体験に行ってきました。
私の子供が年長さんの時から始めたのですが、子供は今年6年生になったということは、保育園回りも今年で7年目になりますね。
また一昨年前からは、ただ「くむんだー」を作って遊ぶのではなく、子供たちに「木の事や山の事」などお話しする事も始めました。
私は、切りたての杉の丸太を持っていきました。
丸太の匂いをかいでもらったら、みんなかいだ事がある匂いのようでうれしかったのですが、好きな子や嫌いな子もいるようでしたね。みんな思い思いのことをお話ししてくれました。
次に、叩いて音を聞いてみたり、叩く場所や叩く木を変えると音が変わるよなんて話していたら、木琴の話になったりと、みんなで楽しくお話をしました。
最後の質問タイムでは、なぜ山にはいろんな木があるの?との質問。
その時は、その子が納得できるお話が出来なかったのですが、、
今考えると、山にいろんな木があるのは、私たちも含めたいろんな動物たちが生きていく為にあるんだと思います。
例えば、栗やドングリが好きな動物や虫がいれば、花や実が好きな鳥さんや虫もいます。高い木で暮らす動物もいれば、低い木で暮らす動物もいたり、木の中で暮らす虫たちもいる。たくさんの動物や虫たちが生きていく為に、山にはいろんな木が生えているんだと思います。
こんな時間をいただけて、たまには保育園の子たちとお話しする時間も大事な事だなと感じました。
錦津保育園
八百津保育園
和知保育園
11月28日には、地元のケーブルテレビ(CCNET)で、錦津保育園の「くむんだー」の様子が放送されます。
ぜひご覧ください。